クリニックブログ

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2021.02.12更新

この検査は、トイレ型の検査機器に、普段と同じように排尿していただくだけで、

・尿の勢い(最大尿流率、平均尿流率)
・排尿量
・排尿時間
を調べることが出来ます。
排尿していただくだけなので、所要時間も1分足らずです。
その後超音波を使って残尿を測定することでさらに多くの情報を得られます。
以上より、排尿症状の評価を行ううえで重要な検査となっています。

簡便で痛みもなく言うことない検査なのですが、ひとつ注意点があり、
排尿量が150mL以上ないと評価困難な点です。
そのため尿をある程度貯めて(通常2-4時間)来院いただく必要があります。

もし1-2時間しか我慢出来ない方や150mL以下しか貯められないという場合でも、
それは、膀胱が貯められる量の減少や過活動膀胱という症状が分かり、それもまた有意義な情報です。

といろいろ書きましたが、”検査だ!”と意識してしまうと、いつもより早く排尿したくなったり、
急に尿意を催したりすることが多々あります。
細かい数値などに関してはまた別の機会にお話しいたします。

まずは何よりリラックスして普段通り排尿していただくのが一番です!
(それが一番難しい注意点ですね・・・笑)

尿流量測定


投稿者: 五反田泌尿器科内科すどうクリニック

2018.12.21更新

みなさま、こんにちは。

院長の首藤です。

当院では定期的な通院が必要な方を中心に、
診療手帳というものをお渡ししています。

診療手帳
診察の時に、検査結果や投薬の内容を書いて説明させていただいております。

せっかく検査をしても結果をお忘れになってしまったりすることもあると思いますし、
結果を記載していくことで、症状が改善していることなどを確認出来ればと思い診療手帳を作成しました。

ご高齢の方も多く、ご家族が本当は診察に付き添いたいけど付き添えない方も多くいらっしゃいます。
その場合にも診療手帳を見ることでご家族の方にも状況が分かってもらえれば幸いです。
(もちろん患者さんご自身が見せても良い場合に限りですが。)

他に、分からないことや気になる症状などを書き留めておいていただき、
診察の時に遠慮なく質問していただいても構いません!

診療手帳はまだ出来たばかりで、今は検査を行った方を中心にお渡ししていますが、
最終的にはすべての方にお渡しすることを目標にしていますので、
何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 五反田泌尿器科内科すどうクリニック

2018.03.01更新

ホームページをリニューアルしました。今後ともよろしくお願いします。

投稿者: 五反田泌尿器科内科すどうクリニック

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