五反田みんなのクリニック

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尿流量測定検査

尿流量測定検査 クリニックブログ
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尿流量測定検査

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今回は当院で行っている尿流量測定検査についてお話させていただきたいと思います。

この検査は、トイレ型の検査機器に、普段と同じように排尿していただくだけで、
・尿の勢い(最大尿流率、平均尿流率)
・排尿量
・排尿時間
を調べることが出来ます。
排尿していただくだけなので、所要時間も1分足らずです。
その後超音波を使って残尿を測定することでさらに多くの情報を得られます。
以上より、排尿症状の評価を行ううえで重要な検査となっています。

簡便で痛みもなく言うことない検査なのですが、ひとつ注意点があり、
排尿量が150mL以上ないと評価困難な点です。
そのため尿をある程度貯めて(通常3-4時間)来院いただく必要があります。

もし1-2時間しか我慢出来ない方や150mL以下しか貯められないという場合でも、
それは、膀胱が貯められる量の減少や過活動膀胱という症状が分かり、それもまた有意義な情報です。

といろいろ書きましたが、”検査だ!”と意識してしまうと、いつもより早く排尿したくなったり、
急に尿意を催したりすることが多々あります。
細かい数値などに関してはまた別の機会にお話しいたします。

まずは何よりリラックスして普段通り排尿していただくのが一番です!
(それが一番難しい注意点ですね・・・笑)

トイレ型の検査機器 数値

2017-02-13 11:47:00

尿流量測定検査パート2

まだまだ寒い日が続きますね。
インフルエンザも流行っていますので、皆様、手洗い、うがい、マスクなどで、感染予防を心がけてください。

前回、お話しさせていただいた、尿流量測定検査の続きです。 まず、正常曲線のグラフ写真をご覧ください。
このようにベル型の排尿波形が正常型とされています。
(ここで、突然クイズです! このグラフは誰のでしょう!?ヒントは某クリニック院長です(笑))
正常曲線

このグラフから、
・排尿量 160mL ・最大尿流率(Qmax) 25mL/s
・平均尿流率(Qave) 16mL/s
・排尿時間、尿流時間(T void、T flow) 10秒
などが分かります。
・また、この検査後、すぐに残尿をエコー検査で測定します。

通常、150mL以上の排尿で、
・最大尿流率 男性 15mL/s以上、女性 20mL/s
・排尿時間 20-25秒程度(排尿量にもよります。)
・残尿 50mL以下
を正常と判断しています。

閉塞曲線


閉塞曲線のグラフを見ていただくと、正常曲線との違いが良くわかると思います。
排尿の勢いがなく、時間がかかっています。
前立腺肥大症の患者さんで良く見られるグラフです。

ほかに、今回写真はありませんが、腹圧で排尿していることなどもわかります。

検査用のトイレに排尿していただくだけの簡単な検査で、上記のように数多くの有用な情報が集められます!

ところで、冒頭のクイズの答えわかりましたか!?
答えが知りたい方は五反田みんなのクリニック 院長 首藤にお尋ねください!

2017-01-12 20:20:00

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